空き家対策の事業者に選ばれました。
こんにちは、豊かな暮らしの案内人、ジェームス福谷です。
最近コロナ関連の話題ばかりですが、会社近くの川沿いでは桜が満開です。
今年はお花見はできませんが、見ているだけでも明るくなりますね。
さて、昨年度から北九州市と何度も会議を重ねていた空き家対策事業ですが、
今年度の事業として、当社もモデル地区の事業者として選ばれました。
全国でも空き家問題は騒がれていますが、街中などで誰も住んでいない空き家を
良く見かけると思います。
相続した人がもうその家に住んでいないなど、なんらかの理由で、家が放置されて
いますが、家は住んでいないとどんどん傷んできます。固定資産税の関係や、解体費用
の関係で、傷んだままそのまま放置されている空き家が多いです。
そういった空き家を見つけて謄本を調べても、実際の所有者が分からず、近隣の方も
含め対応が出来なかったりします。
そういった空き家が増えてくると町の雰囲気も悪くなり、防犯上もあまり良くありません。
そんな中、北九州市と民間の事業者が協力して空き家問題を解決しましょう!
と検討を進めてきました。
まずは郊外の新興住宅地として八幡西区小嶺台がモデル地区として選定され、
そこにある空き家を建て替えたり、リノベーションして再整備を進めていく事に
なりました。
具体的にはこれから進んでいきますが、空き家対策をすることによって、その地域が
活性化して、それが広がって行けばいいなと思っています。
また進展があり次第報告していきますね(^^)