使い勝手の良い間取り
雑誌掲載 動画あり
使い勝手の良い間取り
嘉麻市 H邸
商品名 | オレゴン |
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構造・工法 | 2x4 |
竣工年月 | 2008年1月 |
延床面積 | 110.95㎡(33.56坪) |
無駄のない間取りで、快適に暮らす
真っ白な外壁とポストに、ネイビーのドアと屋根がシンプルながら清々しい印象を 与えるH様邸は、無駄なスペースを排除した効率的な間取りが特徴。部屋の名前に とらわれず、多目的に使える部屋やスペースを用意し、家族の生活時間帯やライフ スタイルに合わせて自由に使いまわす。プライベートの空間とパブリックの空間を 上手に使い分けたその間取りにはお手本にしたいところがたくさんあります。
打ち合わせの雑談の中にも間取りをデザインする大事な要素がたくさん。現状の 不満点や家族の家での過ごし方、新しい家に住んだらこうしたい・・・。ブルース ホーム小倉ではその夢の一つ一つをココロに留めて、一枚一枚手描きでプランを仕 上げていきます。世界にたった一つの家だからこそ、愛着のわく「我が家」ができ あがります。
H様ご家族にとっての大事な場所はリビングダイニングでした。これを家の主役 スペースとして広く明るくとり、自然と家族が集まる場所へ。玄関からは家の中が 見えないように工夫。またプライベートスペースを集めた2階は、中廊下式を採用 して家族の部屋を光と風が通る外側に配置。2階ホール部分にはパソコンを置いて、 セカンドリビングに。子供とパソコンにきちんと目が届きます。またこの2階 ホールは吹き抜けでダイニングと繋がっているため、プライベートとはいえ、気配 がちゃんと伝わります。一般的に吹き抜けは寒いといわれますが、高気密工断熱の ブルースホームの家なら安心の仕様。家族のコミュニケーションをつなぐ役割を 上手に果たしてくれます。
暮らしやすさもデザインも
家を建てる作業は決断の連続です。機能を取るかデザインを取るか・・・。 どっちもあきらめたくないのに!というジレンマに陥って、結局楽しいはずの 家づくりがなんだか楽しくない・・・ということはよく聞きます。
H様邸ではリビングダイニングの床に無垢のパイン材を使用。キッチンの扉板も 同じパイン材でコーディネートしました。また四角い部屋を並べた間取りではなく、 角度(アングル)を付けた間取りで、上手に視界を遮り、奥行きを感じさせる効果 を生んでいます。
窓枠を木枠で囲って額縁のようにしたり、部屋の一面のみを塗り分けてメリハリを 生んだり・・・。一生に一度あるかないかの家づくりをこころゆくまで楽しみましょう。