憧れの輸入住宅
雑誌掲載 動画あり
憧れの輸入住宅
八幡西区 H邸
構造・工法 | 2x4 |
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竣工年月 | 2008年10月 |
敷地面積 | 453.42m2(137.15坪) |
延床面積 | 176.80m2(53.48坪) |
イギリスチューダー様式の家
ハーフティンバーとレンガ張りのエントランスが印象的なH様邸は、まるでおしゃれな レストランのよう。年月を重ねても流行にとらわれない、重厚な品格が漂うこの家は、 「家で過ごすことが最高の贅沢になるように」との願いを込めて建てられた素敵なおうちです。
リビングに入って最初に目を引かれるのはキッチンの奥に見える「はちみつバター」色の 壁で囲まれた空間。 ヌックと呼ばれるこの場所は、海外では休日に家族でのんびりと遅めの朝食をとったり、 夜は気の置けない友人を呼んでポーカーをしながら語り合ったりと人と人をつなぐ場所と してよく使われます。
H様邸では光と風がたくさん入るように多角形に張り出させ、 庭のデッキへ続くドアと窓を全ての面に配置させることで半屋外のような開放感もあり、 趣味や家事のスペースとしても幅広く活用できそうです。
隠すキッチンから魅せるキッチンへ
レンガのレッドブラウンとレンジフードの白のコントラストが爽やかなキッチンは アメリカ、デウィルズ社製。 なんといっても輸入キッチンは日本製にはない美しい細工が特徴。
オープンキッチンが 主流となってきた現在、キッチンは人に見せたくなるようなものであることも大事。 収納も、両側から使える大きめのアイランドカウンターが引き受けてくれます。 3つのペンダントライトが天板の料理を色鮮やかに映し出し、まるで料理教室のスタジオの ような、ため息のでるキッチンです。
輸入クロスで叶うエレガントな空間
H様の奥様が憧れだったエレガントな花々が描かれたクロス。キャス・キッドソンを はじめ日本でも認知度が上がってきましたが、日本のクロスではなかなかH様の思い描く ようなクロスは見つかりませんでした。
しかし輸入クロスでは花柄だけでも種類が 豊富にあることと、紙から布まで多彩な素材から選べることもあり、H様のお気に入りの デザインを見つけることができました。